うちのねこ
うちのねこ、マイヤさん。
シアトル生まれ。
1歳ごろまで野良で生活していたが、捕獲されてアニマルシェルターに。そこでの名前はAshley。
マイヤさんがいたシェルター「ANIMAL TALK」
他のたくさんの猫がキャットタワーに登り、こちらを見てにゃんにゃんアピールしてくる中、ひとり床の上でこちらに背を向けてお水を飲んでいたねこ。
\孤高のねこ/
昔、大切にしてた猫のぬいぐるみの「たま」が黄色いトラ猫だったので、そんな毛皮の猫がいいなーと思ってたのに、同行してた人が「あの猫どう?」と指差したのが孤高の猫。てか、顔見えないし。
とりあえず抱っこをさせてもらうことになったんだけど、顔も見ずに「この子にする」って決めたのは、毛皮が超ふわふわだったから。
ほぼ衝動的に(その日連れて帰るつもりは本来なかった)ケージを借りて、引き取って帰宅していたら、もうすぐ家に着くというアパートの階段で怒りのうんこを漏らされた話は、また別の機会にすることにして。
我が家にきた直後の所在なげなマイヤさん。
こうして家にやってきたマイヤさんは、とても気遣いの猫だった。
もしや、シェルターでは他の猫に気遣ってタワーに登れなかったのか?と悟った私は、帰国したら狭い我が家にキャトタワーを導入。
しかし、1ヶ月経ってもタワーに登らないマイヤさん。
おやつで誘導されて必死でタワーに登ったけど腰が引けてるマイヤさん
もしかして・・・気を遣ってたからじゃなくて・・・
_人人人人人人_
> 鈍くさい <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
マイヤさん、高いところが怖くて登れないだけのひとだった。
猫なのに、鈍くさい。
そういうところも、とても好きなのだ。
今は平気だけどね!